舞台
東京日帰り(´ω`)
「炎立つ」を観にシアターコクーンへ行ってきた。
小説を読んだ友達にいろいろと解説してもらい、
ぼんやりと理解しつつ観ました。
見たことのない健くんを見た気がする。
とにかく頑張ってたよーーーーo(≧ω≦)o
以下、軽くネタバレ。
イエヒラがまだキヨヒラを慕っていた頃のことがなかったので、
健くんの持つ可愛らしさが見れなかったのは
ちょっと残念かなと思ったのだけど、
あの時代、血の繋がりを大事に思うのはしょうがないことで、
なのに周りにいいように利用されて、ないがしろにされ、
ただ1つの意思を貫いてはいたけれど、バカな奴だな・・と、
固執しすぎて、自分を見失ってしまったんだろうなぁと
思ってしまう悲しさと狂気が伝わってきたかなぁ。。
育てられた環境って大事になんだなって、愛情って必要なんだなって思った。
最後~母上に連れられていくシーン。
やつれてボロボロになっているイエヒラの目がウルウルしていて、
可愛かった、、、悲しかった。
純粋な心を持っていたと思うんだイエヒラは。
健くんが演じているから私がそう思うだけなのかもしれないけど、
このシーンですごくそう感じた。
うむむ。
あと2回観劇するので、もう少し理解できるようになるとよいのだけど。。
とりあえずの感想。
私、源氏(とくに頼朝)、やっぱ嫌いって思った(笑)